平屋がおすすめの理由(耐震性)
前回に続いて、今回は耐震編ということで平屋をおすすめする理由について
お伝えしていきます。
なんといっても日本は地震が多い国。
テレビに流れてくる地震速報にドキドキしている方も多いのではありませんか。
平屋がなぜ耐震性に優れているのかということを大きく2つに分けてご紹介していきます。
1.平屋は揺れにくい
1階にいるときと、2階、3階にいるときの揺れ方を想像していただけると
わかっていただきやすいと思います。
平家にして、重心を低くすることで2,3階建ての家より
揺れによる影響を受けにくくなります。
これは、地震の時だけでなく、実は普段から2階建ては1階建てより
風や道路を通る車の振動などの影響を受けやすくなっているのです。
普段から細かく揺れていることで、耐震金物が緩んでしまうため、
当初計算していた耐震強度を保てなくなってしまうというのも
忘れてはならないポイントですね。
2,平屋は上からの荷重が少ない
一般的な2階建ての場合、1階に大きなLDKをおいて
2階に、子ども部屋や寝室クローゼットなどプライベートルームが
作られます。
つまり、2階は、部屋が細かく区切られる事になるため
柱や壁の量が必然的に重くなり
1階に比べて重くなりがちということです。
また、LDKは明るく開放的に暮らしたいという思いから、
大きな窓を作ることで、1階の壁は少なくなってしまいます。
その結果、2階建て住宅は家のバランスが悪くなってしまうというわけです。
震災などの倒壊映像を見ると、多くの家が接道側の南に向いて
1階がつぶれてしまっているのは窓が多い側が耐え切れず、
つぶれてしまっているということなのです。
耐震をしっかりしようと耐震ダンパーなどを取り付けると
その分金額は上がってしまいますしね。
まずは、なるべく重心を低く、壁量バランスの取れた家にしていただくことで
地震に強い家になることを知っていただけると嬉しいです。
- 2024.05/27
- 平屋がおすすめの理由(耐震性)












